コラム【ラグビーワールドカップ】

こんにちは。代表の角です。
9月9日(土)に、ラグビーワールドカップフランス大会が開幕しました。
私は高校時代ラグビー部で、今でもラグビーが大好きです。
日本は2011年までワールドカップで1勝しかしたことがありませんでしたが、
2015年大会では当時既に2度の優勝経験を持つ
南アフリカに競り勝ち、3勝を挙げました。
ラグビーは
「最も下剋上が起きづらい」
スポーツと言われており、
対南アフリカ戦での勝利は『ブライトンの奇跡』と呼ばれ、
今でも語り継がれる名試合となっています。
日本で開催された2019年大会では、
強豪揃いのグループリーグを全勝で突破し、
『ブライトンの奇跡』が
偶然ではなかったことを証明しました。
そして決勝リーグで惜しくも敗れた相手は、
2015年に勝利した南アフリカ。
南アフリカはそのまま優勝まで突き進み、間接的に日本ラグビーの
レベルの高さが証明されたかたちで前回大会は幕を閉じました。
そして4年ぶりとなる今回のフランス大会。
日本代表は、9月10日にチリ、9月18日にイングランド、
9月29日にサモア、10月8日にアルゼンチンと対戦します。
(執筆時点で、チリ戦に42対12で勝利しました!!)
リーグの中で最も強敵なのが前回準優勝国のイングランド。
堅い守備と綿密に計算された組織的な攻撃が特徴です。
過去の日本であれば”間違いなく勝てない”相手でしたが、
今は何かが起きそうな予感を感じずにはいられません。
このリテラス通信が配信される頃には結果が出ているはず!
日本代表が決勝リーグ進出はもちろん、
前回のベスト8を上回る成績を出してくれることを期待しています。
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