直近20年のマンション価格動向

今回は不動産トピックスとして、直近20年のマンション価格動向を纏めてみました!
マンションのご購入・ご売却をご検討されている方は是非参考にしてみてください。
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の新築マンション価格に
関しては株式会社不動産経済研究所のデータを基に、
中古マンション価格に関しては公益社団法人東日本不動産流通機構のデータを基に作成しています。
(※ご興味がございましたら各HPをご参照ください。)
20年前の2002年7月の首都圏新築マンションの平均価格は
≪4,034万円≫、首都圏中古マンションの平均価格は≪2,001万円≫、
東京都中古マンションは≪2,428万円≫でした。
それに対して、直近2022年7月の首都圏新築マンションの平均価格は≪6,379万円≫、
首都圏中古マンションの平均価格は≪4,348万円≫、
東京都中古マンションは≪5,438万円≫となっています。
新築マンションで約1.58倍、中古マンションで2.17~2.23倍となり、
この価格上昇を牽引しているのが、利便性の高い駅近物件の価格高騰だと言えます。
バブル期前後の不動産トレンドは、駅から離れた庭付き戸建てに車を
所有、専業主婦の奥様が家にいるというものでしたが、
女性の社会進出に伴い、より利便性の高い駅近物件のニーズが高まり、
かつ共働きによる世帯年収の増加によって駅近物件の価格の増加が顕著になっております。
リテラスFPパートナーズでは、お客様のニーズに合わせて、よりミクロに、
ご希望エリアの成約事例等をデータ化し、ご購入・ご売却のご提案をすることが可能です。
ぜひお気軽にお問い合わせください!!
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