睡眠時無呼吸症候群について

こんにちは。代表の角でございます。
今月は、私が現在悩まされている『睡眠時無呼吸症候群』についてお伝えさせていただきます。
その名の通り、睡眠時に呼吸が止まってしまう病気で、
潜在患者数を含めると実に日本人成人男性の10人に1人が患っているとのことです。
加齢、太り過ぎ、先天的な喉や顎の構造によって気道が狭まることによって起きるようですが、
ご家族からいびきの大きさを指摘されたり、どれだけ寝ても疲れが取れないという方は、
睡眠時無呼吸症候群の可能性があるかもしれません。
問診 → 自宅での簡易検査 → 入院による精密検査
を経て診断確定にいたるのですが、私は夜中に苦しくて目が覚める程自覚症状があるため、
簡易検査を飛ばして即検査入院となりました。
身体中にセンサーを取り付け、睡眠時の脳波や血中酸素濃度を測定します。
結果は・・・重度の睡眠時無呼吸症候群であるとのこと。。
これから治療方針が決まりますが、物理的に気道を広げる手術や、
CPAPという酸素マスクを着用して寝る方法が主流のようです。
ちなみに、今回の検査入院ですが、医療保険の入院給付金の対象となりました。
健康診断等の入院は支給対象外ですが、
今回のように結果を踏まえて治療が開始されるような場合には保険金が支払われます。
もし心当たりのある方は、保険金請求が可能な場合がありますのでご相談ください。
また、睡眠時無呼吸症候群は、心疾患や脳疾患を併発させる恐れも
あるとの事で、保険加入時の診査ではかなり厳しい評価となります。
保険の新規加入や、他社への乗り換えが制限されることが予想されますので、
病院にかかる前(問診前)に一度現在の内容を確認されることをお勧めします。
何かお困りの際にはお気軽にご相談ください。
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